
こんにちは!
FRON国際交流イベントスタッフです。
GWに茅場町の証券取引所の見学ツアーに参加してきたので、その魅力をご紹介させて頂きたいと思います!!
目次
東京証券取引所とは?
東京証券取引所は、「東証」とも呼ばれる日本最大の金融商品取引所です。
世界的に見ても、ニューヨーク証券取引所、ロンドン証券取引所、フランクフルト証券取引所、上海証券取引所、香港取引所などと共に、世界の株式市場の中枢の一角を担っています。
日本の証券市場のあゆみと東京証券取引所の歴史を学べるほか、東京証券取引所のマーケット部門が売買監理業務を行っているマーケットセンターの様子なども見学できます!
茅場町駅から徒歩約5分の好立地!
こちらが入口になります!
ツアー受付はこの西口からだけとなっておりますので、お間違いなく!
※他の入口からは入れませんのでご注意ください
金属探知ゲート
こちらが最初のお楽しみ(?)金属探知ゲートです!
まさか空港以外でこのゲートをくぐることになるとは思いませんでした。
変なものを持ち込もうとしてもすぐにばれるのでやめましょう。
何も持ってきてないのに、なんかわくわくしてしまうものですね!
当然僕はひっかかりました。
ツアーが始まると、まずは証券やその取引の歴史を解説してくれる動画鑑賞会がはじまります!
とてもわかりやすく、予備知識がなくても「なるほど~」と思えるものばかりなので、眠くなることはありません。
動画の画像はありませんので、代わりに壁面にあったシンボルマークをご紹介します。
杖のマーク
こちらのマークはギリシャ神話の神ヘルメスが携えていたと伝えられるカドゥケスという杖のマークです。
カドゥケウスは現代では、釣り合いのとれたやり取りや互恵関係が理想とされる二つの領野である商取引と交渉とを表す、一般に認められたシンボルでもあります。
まさに証券取引が行われているこの場所にふさわしいシンボルであると言えます。
似たようなものがあり誤用されることもあるみたいですね。
カドゥケウスは医術の伝統的なシンボルであるアスクレーピオスの杖と混同されるため、特に北米では、誤って保健医療団体や医業のシンボルとして用いられることが多い。しかしアスクレーピオスの杖の方は蛇は一匹だけで、翼が描かれることはない。(Wikiより抜粋)
テレビで良くみるあれです
こちらはテレビでよく見るあれです!!
上部をくるくる回るモニターは内側と外側で逆回転に回っております。
取引の数により回転速度が8段階で変動するようです!
ちなみにこの全面ガラス張り構造は、「透明で公平な取引を象徴している」そうです。
固定カメラ
こちら取引所を撮影している固定カメラです。気になったので撮影しちゃいました。
つづいてはツアーではこんな貴重な体験もできます!
株式投資の体験
こちらは自由に株式投資を体験できるシミュレーターです!
シミュレータの説明をしてくれる体験コースもありますので、ご関心のある方は是非是非ご参加してみてください!
ミュージアムもあります
館内には証券取引の歴史を学べるミュージアムもあり、とても楽しめる場所となっています!
敷地はそんなに広くはないですが、所狭しと証券取引の歴史を感じれる書物や道具などが並べられており、見どころ満載です!
お土産コーナー
お土産もしっかりと用意されてるところはさすがです!
ここでしか手に入らないグッズなので、見学に行かれた際は是非是非記念に購入してください!
参加者の皆さんも興味津々
こちらがこのツアーがいかに魅力的かわかる写真です!
皆様本当に夢中でした!今回も参加してくださった皆様ありがとうございました!
何と見学の予習と復習ができるアプリまで用意されています!詳細↓
スマートフォン用 見学・学習アプリ
東京証券取引所は、東証見学や、自宅・学校での学習にお使いいただける「スマートフォン見学・学習アプリ」(無料)の運用を開始しました。
証券の勉強のほか、東証見学前の予習や見学後の復習に、ぜひお使いください。アプリ概要
日本語版、英語版を用意
30コンテンツを収録(証券の歴史、手サイン、証券取引所の仕事など)
証券史料ホール展示物に関する専門的な説明
公開されていない貴重な写真・動画を収録
利用方法スマートフォン見学・学習アプリは、以下の「館ナビ」を用いています。
「館ナビ」は、美術館や博物館などの共通プラットフォームであり、対応施設であれば、東証以外でもお使いいただける無料アプリです。(公式HPより抜粋)
ダウンロードは公式HPよりお願いします♪
また次回のイベントでお会いしましょう!!それでは!